JA日向管内は、太平洋沿岸の海抜0mの地域から九州山地の標高1,000mの地域で、それぞれの気候や風土に根ざした農業を展開しています。沿岸地域では、日向地域特産の平兵衛酢をはじめとする日向を代表とする果樹や野菜が、また、山間部になると涼しい気候を活かしたホウレンソウやデルフィニウムなどの栽培が盛んに行われています。
営農 einou
豊かな自然と共生する立体農業
地元で育った農畜産物を地域で消費する
管内4ケ所にある生産者直売所「八菜館」。地元でとれたたくさんの新鮮な野菜を求めて、たくさんの方が買い物に来られます。八菜館には、ジュニアベジタブル&フルーツマイスターの資格を取得した職員がおり、新鮮な季節の野菜を使っての料理講習などの試みも行われています。生産者と消費者の間に立った様々な取り組みで、地産地消を推進しています。