JA日向は、日向市・門川町・美郷町・諸塚村・椎葉村において地域に根ざした金融・共済・営農支援・生活福祉活動など『共生』の里づくりの役目を担っています。

specialty

完熟きんかん

完熟きんかん

木の上で完熟させてから収穫する、大玉のきんかん。糖度16度以上のものを「たまたま」と呼び、糖度18度以上かつA品のみを選び出したものを「たまたまエクセレント」と呼んでいます。完熟ですので、とっても甘く、これまでのキンカンの概念を打ち壊すようなおいしさです。

収穫時期:1月下旬~3月

日向夏

日向夏

さんさんとふりそそぐ太陽をいっぱい浴びた”ひゅうがの日向夏”。日向夏は、リンゴのように皮をむいて、白い内皮と一緒に果実を食べます。日向地域で生産される日向夏は味が濃く、上品な酸味が特徴。知る人ぞ知る逸品です。

収穫時期: 3月~4月上旬

完熟マンゴー

完熟マンゴー

”ポトリ”とネットに落ちたところを収穫する完熟マンゴーは、生産者が愛情と手間ヒマをかけておいしく育ちます。宮崎の太陽をいっぱいに浴びて育った日向の完熟マンゴーは、味はもちろんのこと、鮮やかな赤色や果面のキメの細やかさには定評があり、贈答用にも大人気です。

収穫時期:4月下旬~7月

平兵衛酢(へべす)

平兵衛酢

江戸時代、日向市西川内の平兵衛さんが発見したことから、”平兵衛酢(へべす)”と名づけられた香酸柑橘。さわやかな酸味とまろやかなうまみが特徴で、果汁は焼き魚や鍋料理に、皮はそうめんの薬味にと、使用用途は様々です。ビタミンCが豊富で、また、必須アミノ酸10種類のうち9種類を含んでおり、健康に良いと言われています。スダチ・カボス・ユズにまさる香りと味わい、ぜひ一度ご賞味ください。

収穫時期: ハウスもの 6月~8月、 露地物 8月~10月

野菜類

野菜類

日向の太陽光をたくさん浴び、海抜0mから1,000mの地の利を活かした新鮮な野菜づくりが盛んに行われています。主要品目は「きゅうり・ミニトマト・なす」などで、促成・抑制や露地・ハウス栽培と、多彩な栽培形態で周年出荷を行い、市場や直売所を通じて広く消費者に愛されています。また、夏場は、椎葉村などで高冷地野菜として「ホウレンソウ」の栽培も盛んになりました。

乾しいたけ

乾しいたけ

宮崎県は全国第2位の椎茸の産地です。中でもJA日向は、クヌギなどの原木が豊富で、温暖な地域で栽培された香り高い乾燥椎茸栽培が盛んに行われています。品質、量ともに最高の乾椎茸を取り扱っています。最近では、長寿のための健康食品としても注目されており、ご贈答・お土産・食卓への一品としてお召し上がりください。

シキミ

シキミ

お墓などの供花として扱われる「シキミ」は、農家自らが優良苗木を選定し、育苗から植栽まで一貫して「日向ブランド」にこだわった産地づくりを行っています。その結果、花卉市場などからの引合いも強く、人気があります。現在は優良苗木の改植も進み、より良き産地作りを目指しブランド化に取り組んでいます。

宮崎牛

宮崎牛

JA日向管内に母牛4,200頭を有し、輸入粗飼料を自給飼料に切り替えながら、日夜、子牛生産に励んでいます。JAの肥育施設では、約900頭が常時飼育され、良質の「宮崎牛」が出荷されています。

みやざき地頭鶏

みやざき地頭鶏

適度な歯ごたえで肉質と脂肪のバランスがよく、ジューシーな旨みが魅力。1平方メートルあたり1~2羽の密度で防疫体制を確立した平飼いや放し飼いにし、120日から150日かけて飼育してゆっくりと太らせるところがポイントです。

備長炭

昔から絶えることなく引き継がれてきた「宇納間備長炭」。窯出しされた白炭は真赤に燃え、冷やし終わって白炭を軽くたたくと独特の金属音がします。現在は、地球のCO2削減効果も加わり、県外からのIターンの後継者も育ち、真赤に燃えた白炭のごとく熱気と活気にあふれた産業に育っています。